「戦争で行けなかった学校にもう一度通いたかったんです」。
83歳の女子高生球児が学ぶこと、生きることのすばらしさを語る感動の一冊。
新聞、テレビで話題の「83歳の女子高生球児」上中別府チエさん。
15歳で太平洋戦争を経験。貧しい農家の家計を支え、まともに学校に通えませんでした。
長年の「英語を学びたい」という夢を叶えるため、76歳で夜間中学へ入学。
その後定時制高校へ進学し、野球部に所属。「できることは年齢のおかげ、できなことは年齢のせいにしない」チエさんが不登校だったピッチャー、落ちこぼれだったキャプテンらと過ごす学園生活には「いくつになってもやり直せる」「人生はほんとうにすばらしい」ことを教えてくれます。
文字通り「生涯現役」を貫くチエさんの生き方は、元気になる知恵(チエ)がいっぱい!
老後を過ごす同年代の方へのエールやメッセージでもあります。
「読むと勇気が湧いてくる」「あきらめないことの大切さを学んだ」と全国から称賛の声殺到中の1冊です。
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- 出版社: 主婦の友社
- 通常価格(税込):¥1,365
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