【終活日誌 2014年1月号】

おすすめエンディングノート

前回に引き続き、今回もおすすめエンディングノートを4冊ご紹介致します。
エンディングノートは、「これが一番良いです。」というものは、はっきり申し上げてありません。
十人十色というように、エンディングノートもひとりひとりによって善し悪しがございます。書くのは1度きりではなく、毎年1回は必ず書く方もいらっしゃいます。
新年を迎え、また新たな気持ちでエンディングノートを記入されてみてはいかがでしょうか?

私が死んだら読んでください

「遺言を書くことで生き方が変わる!」
  • 文:あさばみゆき
  • 画:山田美津子
  • 出版社:自由国民社
  • 発行年:2011年5月
  • ページ数:145
  • 寸法:
    24.1×18.3×1.3cm
  • 定価:1,400円
ノートからメッセージ(本文抜粋)
この本は、法律にのっとった格式ばった「遺言書」ではなく自分自身の想いと感謝、そして「こころ」を遺される人たちに伝えるための「遺言のワークブック」です。

Good!!
おもいっきり、分のこと、想いを書くことができるノートです。書きながら自分の人生の棚卸しもでき、忘れていたことをしっかり思い出すことが出来ました。タイトルはびっくりするくらいの衝撃ですが、内容はやさしいものとなっています。

小さなエンディングノート

「なんでこの世に生まれてきてしまったんだろう」
  • 著者:江村信一・Mai
  • 出版社:ゴマブックス株式会社
  • 発行年:2006年3月
  • ページ数:63
  • 寸法:
    17.3×13.7×1.0cm
  • 定価:1,000円
ノートからメッセージ(本文抜粋)
ついつい、そんなふうに思ってしまうことがある。でも本当はあなたには生まれてきた意味がある。悩んだとき、苦しんだときはそれを忘れてしまっているだけです。

Good!!
かわいい大きさ、かわいいイラストなので、他のエンディングノートではできないような質問事項があります。「余命1年とわかったら」というタイトルのページなどがそれです。自分の死生観に自然と気づく内容だと思います。

上手に老いるための自己点検ノート

「長い老後をよりよく過ごすために」
  • 監督者:石黒秀善
  • 発行:全国コミュニティライフサポートセンター
  • 出版社:筒井書房
  • 発行年:2007年11月
  • ページ数:36
  • 寸法:
    25.7×18.2×0.2cm
  • 定価:600円
ノートからメッセージ(本文抜粋)
人生を90年が当たり前の時代になりました。自分自身の生きてきた道を見つめなおして60歳からの自分の設計図を早くから描くことが大事です。

Good!!
まずもってタイトルがすばらしいくわかりやすいし前向きに取り組めそうなのが良いです。認知症のことに特化しているので情報もページの割に多いです。 ここでは人生の棚卸しを「人生の自己申告」と名付けております。

私のエンディングノート

「この本は人生のデザイン帳です」
  • 著者:小川千尋
  • 出版社:主婦と生活社
  • 発行年:2005年10月
  • ページ数:95
  • 寸法:
    26.6×18.8×1.4cm
  • 定価:1,680円
ノートからメッセージ(本文抜粋)
いつかは訪れる最期を、自分自身でプロデュースしちというあなたのために生まれたのが、この『私のエンディングノート』です。
です。
Good!!
いつかは訪れる最期を、自分自身でプロデュースしちというあなたのために生まれたのが、この『私のエンディングノート』です。

いかがでしたか?
ご紹介致しましたエンディングノートの他に今後も沢山のエンディングノートをサイトでご紹介して参ります。

またエンディングノートは、何度でも書き直したり、書き足したりすることができますので、ためらう事なく、書けるところから、書いてみましょう!

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