【終活日誌 2016年1月号】

皆さまこんにちは!
終活日誌の特集記事を担当いたします、終活カウンセラー協会事務局の松永です。
今回の特集は新年の1月号にちなみ、多くの初詣客で賑わう「明治神宮」についてご紹介します。

明治神宮とは?

明治45年7月30日に明治天皇さまが、大正3年4月11日に昭憲皇太后さまが崩御になり、御神霊をおまつりしたいとの国民の熱誠により、大正9年11月1日に、両御祭神と特に縁の深い代々木の地に御鎮座となり、明治神宮が創建されました。
清らかで森厳な内苑を中心に、聖徳記念絵画館を始め数多くの優れたスポーツ施設を持つ外苑と、結婚式とセレモニー、パーティー会場の明治記念館とからなっています。
(明治神宮ホームページより)

初詣では、例年日本一の参拝者数を集める神社としても知られています。三が日の参拝者数は300万人を超え、混雑ぶりは予想以上です。特に12月31日の大晦日12:00から1月1日の元旦1:00~3:00は一番混雑し、お賽銭箱に行きつくまでに3時間以上は並ばないとならない混雑状況です。

では、なぜ明治神宮がこれだけ混雑するほど人気なのでしょうか。
都心でアクセスがしやすいこともありますが、もちろんそれだけではありません。
明治神宮はとっても幅広いご利益があります。家内安全、身体安全、交通安全、安産祈願、心願成就、世界平和、学業成就や商売繁盛、その他多くの祈願をすることができます。ほとんどのお願いができることも人気の理由だと言われています。
その他にも、日本一の大きさの鳥居や屋台の数、お土産の豊富さなども参拝客に喜ばれています。明治神宮の鳥居は、高さが12メートル、幅が17.1メートル、柱の太さが直径1.2メートル、重さが13トンもあり、木造の明神鳥居としては日本一の大きさを誇っています。また、正月の明治神宮の屋台の数は全国№1と言っても過言でないほどの数が出店しており、定番のものからB級グルメまで楽しむことができます。

明治神宮へ初詣に行きたいと思っていても、あまりの混雑が理由で行ったことのない方に、混雑を比較的避けられる3つのポイントをご紹介します。

ポイント1 南参道ルートを避ける

明治神宮に入るルートは3つありますが、西参道ルートが一番混雑が少ないです。西参道ルートとは、小田急線の参宮橋からのルートです。JR原宿駅と東京メトロ明治神宮前駅が最寄りの南参道ルートはものすごく混みますので、避けることをお勧めします。

ポイント2 ピークの時間帯を避ける

元旦3時を過ぎるとだんだんと人が少なくなってきますので、元旦4時から7時が比較的スムーズに参拝できます。

ポイント3 正月の三が日を避ける

やはり正月の三が日は一番参拝客が集中するので、三が日を避けるのが最もお勧めです。ちなみに初詣はいつまでに行けばよいのかご存じでしょうか。一般的に「初詣は松の内まで」と言われているため、1月7日まででも特に問題ありません。(松の内とは、松飾や門松を飾っておく期間のことを言います。)混雑を避けて、1月4日以降にゆったりとした気持ちで参拝するのも良いかもしれませんね。

明治神宮は緑も多く四季を感じられるため、初詣のシーズン以外でも楽しめる場所です。また、明治神宮の御苑の中には、都会では珍しい湧き水の井戸があります。これは「虎退治」で有名な安土桃山・江戸初期の武将である加藤清正が作ったと言われており、現在ではパワースポットとしても有名です。

明治神宮のご紹介は以上となります。原宿駅や明治神宮前駅から一歩参道に入ると都会の喧騒がなくなり、神聖な雰囲気を感じることができます。皆さまもゆったりとした気持ちで訪れてみてはいかがでしょうか。

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