【終活日誌 2015年6月号】

終活人 第4弾

こんにちは。終活相談ドットコム堀内でございます。
さて、今回の終活人は、この方です!

プロフィール

  • お名前:山本 広昭さま
  • ご年齢 :65歳
  • 出身:大阪
  • 終活カウンセラーインストラクター

終活をしようと思ったきっかけを教えてください。

今から3年前の2012年、それはちょうど37年間のサラリーマン人生が終わってひと段落した頃でした。
リタイヤ後は、セカンドライフを楽しもうと、カメラ旅行や西国三十三箇所巡りなどに力を入れていました。

でもなんだか楽しんでいても心の奥底に不安というか心残りがあったのです。
自分の終焉をしっかり見つめ直して整理してから楽しもう…と。

そんなときに終活カウンセラー協会が初級検定を行なっているということを知ったのです。

終活カウンセラーの資格を仕事に活かそうと思われる方が多い中、僕は、「自分の残りの人生をどう過ごそうか」を考え、そのために必要な知識を終活カウンセラー初級検定で学ぼうと考えました。

それで、終活カウンセラーを取得されたのですね!初級検定を取得され、
まず一番に行なったことは何ですか?

実は、終活カウンセラー検定を受講する前からエンディングノートというものに興味があって3冊は持っていました。
自分が書くというよりは、父に書いてもらおうと。92歳になる父は、とっても元気なんですよ。
それに一歩先に進んでるというか!

進んでいるとは?

実は11年前に母を亡くしたのですが、父は母が居たころからエンディングノートらしきものをしたためていたようなのです。
先日それを初めて見せて貰ったら、葬儀の喪主はまだ母になっていたのですよ。(笑)

そしてそれを読んだ瞬間、父の想いを初めて知ることになるのです。
「死んだら献体を希望する。」
献体にもさまざまなご意見があると思います。
僕も良く調べてみたら、お骨が返ってくるのは、2~3年後とのこと。
父ととことん話し合いました。

なかなか腹を割って話すということってしていませんでしたが、エンディングノートを通じて、本当の父の想いを知れて良かったです。

それからもう一度、父も自分もエンディングノートを書いたんです。


エンディングノートを書いてみてどうでしたか?

スッキリしましたね。僕はエンディングノートはもちろん、終活カウンセラー協会がいう「終活とは、人生の終焉を考えることを通じて自分を見つめ、今をよりよく自分らしく生きる」という部分に本当に共感しています。

その後山本さまは、上級にもチャレンジされたんですよね!

そう、自分のために始めた終活を人に広めたい!と思う様になったんです!

ありがとうございました。
次回は、自分のための終活が多くの方へ広めたい!と進化した山本さまに迫ります!
みなさまも楽しみにしていてくださいね!

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